1. 中小企業診断士一次試験 受験申込受付期間
5月上旬~5月末日
受験資格: なし
申込用紙を取り寄せて、一次試験の受験料1万3千円を払い込む。
有資格者の科目免除の希望は別途郵送する。
7月上旬に受験票が送られてくる。
2.中小企業診断士一次試験
8月上旬の土日の2日間
7科目のマークシート方式。
合格率はだいだい20%前後。
「5千人が棄権!中小企業診断士一次試験の合格率の正しい見方」
3.中小企業診断士一次試験合格発表
9月上旬の平日。
一次試験の合格は本年と来年(翌年)まで有効。
一次試験不合格者の科目合格は再来年(翌々年)まで有効
中小企業診断士養成課程を修了すると、晴れて中小企業診断士。下記10.へ 「2次試験が免除になる中小企業診断士養成課程というルート。全12校の比較」 |
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4.中小企業診断士2次試験 受験申込受付期間
8月下旬~9月下旬
受験資格: 本年、または昨年の1次試験合格者
申込用紙を取り寄せて、2次試験の受験料17,200円を払い込む。
10月初旬~中旬に受験票を送付。
5. 中小企業診断士2次試験(筆記)
10月中旬~下旬の日曜日
記述式の4科目
事実上の最終試験。合格率はだいたい20%前後。
「最終合格を賭けた主戦場。中小企業診断士2次試験の合格率の正しい見方」
6.中小企業診断士2次試験(筆記)合格発表
12月上旬の平日
合格者には口述試験案内が郵送される。
7.中小企業診断士2次試験(口述)
個人ごとに筆記試験の事例などを基にした10分程度の面接。
受験資格: 本年の2次試験(筆記)の合格者
12月中旬の日曜日
合格率99%超~100%
8.中小企業診断士2次試験合格発表
1月初旬の平日
9.15日以上の実務従事、または実務補習
試験ではありません。
実務従事: 中小企業診断士が行う経営診断と同等の業務
実務補習: 実務に従事する機会のない方のために中小企業診断協会が実施するもの
2次試験合格後に行ったものに限る。
実務従事と実務補習を合わせて15日間でも可。
10.中小企業診断士登録
2次試験合格日より3年以内。
つまり、9の実務従事、または実務補習をそれまで終わらせる必要がある。